花粉症じゃないですか?アレルギー性鼻炎じゃないですか?蓄膿症じゃないですか?慢性鼻炎じゃないですか?寒暖差アレルギーじゃないですか?

こういったことが関係していると言われているのが飛行機が高度を落とすときに起こるあの激痛!これ、飛行機内での気圧の変化と副鼻腔が関係しています。航空性副鼻腔炎や飛行機頭痛と呼ばれています。

かれこれ20年ほど前、インターネットも普及していないとき、この症状になっているのは自分だけだと思っていました。他の人に聞いてもそんな症状出たことも聞いたこともない、としか言わなかったからですね。

飛行機頭痛について全く情報が入ってこなかったです。それが今ではインターネットのおかげで他にも多くの方が飛行機頭痛に驚き、悩んでいるのがわかるようになりました。

上記で挙げたような鼻の疾病が自分ではないと思っていても、実際には何かしらの鼻の疾病を抱えていた!なんてこともあります。風邪をひいていいたりして体調を崩している人も何らかの関係があったりもします。

飛行機頭痛を経験したことがある人で、上記の様な鼻の疾病を抱えている人が多いとされています。飛行機頭痛を経験したことがあっても、上記の様な疾病は全くない人がいるのも事実ですが。

自分では気づきにくい鼻中隔湾曲症、鼻茸の影響で正常な人と比べて鼻の中の空気の通り道が非常に狭くなっている人もいます。こういった鼻の通り、粘膜の状態が関係あることがわかってきています。

その他の原因として風邪、睡眠不足、疲労も関係していると言われています。アルコールで影響を受ける人も?副鼻腔内の粘膜が炎症を起こしていたり、腫れ上がっていたりすることがあの激痛に大きな影響を与えているとされています。

粘膜の腫れの影響が気圧コントロールを上手くできないようにさせてしまい、その影響で神経が刺激されてあの激痛が・・・

飛行機頭痛と鼻の疾病は関係があると言っても過言ではなくなってきています。

花粉症なのか、鼻炎なのか、蓄膿症なのか、鼻中隔湾曲症なのか、鼻茸があるのか等は耳鼻咽喉科に行けばわかります!

飛行機頭痛の原因が何なのか、気になっているならぜひ一度耳鼻咽喉科へ!原因を取り除くことで飛行機頭痛から解放される人も多いですよ。

耳抜きも飛行機頭痛を解消するための手段ですが、手っ取り早くあの激痛の対策をしたいのであれば気圧コントロールが出来るタイプの耳栓をおすすめします。

飛行機が高度を落とす前に耳に入れるだけなので簡単ですからね。



私の場合は、蓄膿症だったことが大きく関係していたようです。未だにアレルギー性鼻炎、花粉症、寒暖差アレルギーで悩まされますが、花粉症の時期で鼻の中の粘膜が腫れあがっている時、鼻呼吸がしにくい時に飛行機に乗るとどうなのかは今まで試したことがないので、まだ謎な点はありますけどね。

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