飛行機が高度を急激に下げるときに起こるあのおでこ、眉間、目の奥で感じつとてつもない痛み!飛行機頭痛。これは鼻がどんな状態なのかが大きく関係しているとされています。

基本的に鼻が詰まっているときは要注意!なかには全く鼻が詰まっていないはずなのにあの激痛に襲われる人もいるかもしれません。

ただ、自分では鼻が通っていると思っていても、普通の人よりも鼻の穴の空気の通り道が狭くなっていて、実際には狭まっている自覚がないだけということも十分考えられます。

左右の空気の出方は均等ですか?例えば下敷きを鼻の下に当てて呼吸をしてみても鼻息の出方がわかります。広がりが見えますからね。

もっとちゃんと調べたいのであれば耳鼻科に!自分では気づかなくても、微妙に鼻の形が変形していて空気の通り道が狭くなっている人もいます。

アレルギー、花粉症、風邪等の影響がなくても鼻の粘膜が腫れあがっていたり、何らかの影響で鼻の骨が曲がっていたりして空気の通り道が狭まっていれば飛行機頭痛になる確率は高まるようです。鼻茸も大きいのができていたりすると空気の通り道が大きく塞がれていたり、粘膜が腫れあがったりして気圧の変化を受けやすくなりますからね。これが神経を刺激してあの激痛が・・・

鼻中隔湾曲症という鼻中隔が歪んでいることによって空気の通り道が狭まってしまっている症状もあります。自分では鼻が通っていると思っていても、実際には非常に空気の通り道が狭くなっていることもあります。

通常は片方の鼻が詰まりやすい症状が出やすいので、慢性的に片方の鼻だけが詰まる症状があるのであればこの病気も疑ってみる必要があるかもしれませんね。

これは自分で判断できないので、やはり耳鼻科でチェックしてもらう必要があります。

鼻は自分で詰まっている自覚はないけど飛行機頭痛になりやすい、そんな方はやはり一度ちゃんとチェックしてもらった方が良いですね。

飛行機頭痛体験記


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