先日今年二回目の飛行機に乗る機会がありました。飛行機に乗るときにはいつも心配なのが飛行機頭痛。一度経験したことがある人なら誰しも心配になることだと思います。

あの凄まじい激痛は体験した人じゃないとわからないですよね。どんな症状、どこが痛いのかというと

○眉間の奥を針で刺されている感じ
○眼球の血管でも綺麗ているんじゃないかと思う
○眼が飛び出るんじゃないかと思った
○おでこがとにかく痛い
○鼻の奥でピキピキ変な音がする
○鼻の奥が痛い
○頭の血管を締め上げられているような感じ

痛みを感じるポイント多少の違いはありますが、やはり眉間、額、眼球という意見が多いです。人によっては後頭部に頭痛を感じる人もいます。

そう、この症状こそが飛行機頭痛!まだまだ認知度は低いかもしれませんが、段々と同じような症状を訴える人が多くなってきたと感じています。

素人なので断言はできませんが、これは鼻の中の状態(骨格や粘膜)が大きく関係していると言われているようです。

実際に私の場合も、ハウスダストのアレルギー性鼻炎、花粉症、蓄膿症の症状があります。蓄膿症に関しては耳鼻科で集中的に治療をして現在は治っています。



しかし、蓄膿症になった人はまたいつ同じ症状になってもおかしくないので日頃から鼻水の状態をチェックしたり用心しておくことは必要ですね。

飛行機頭痛は鼻の通り、空気が上手く抜けるかがキーポイントでもあるようです。気圧のコントロールがうまくできないことが、気圧の変化で膨張してしまった鼻の粘膜が神経を刺激してしまいあの激痛を引き起こす原因のようなので。

飛行機に乗るときには鼻の通りを良くしておく、気圧コントロールが出来るタイプの耳栓を持ち込む!私の場合、鼻の通りがが良くないときでも気圧コントロールが出来る耳栓の使用だけでも十分に対策ができることがわかりました。

この方法を実践するようになってからは一度もあの激痛に襲われることはありません。

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