飛行機に乗っているとき、着陸に備えて高度を下げているときに、眉間、おでこ、目の奥に激痛を感じたことはありませんか?

この飛行機頭痛絶対的なことはまだすべて解明されていないようですが、原因として大きな関係があるとされているのが鼻が通っているかどうか。粘膜が腫れあがって充血していたり、鼻水ずるずる状態では決して鼻の空気の通りはよくないですよね。

それ故、花粉症、鼻炎、蓄膿症だったり、鼻茸が出来ていたりすると鼻の粘膜が腫れていたりして空気の通り道を塞いでしまっている状態だと飛行機頭痛になる確率が高まります。

私の場合アレルギー性鼻炎、花粉症、そして蓄膿症にもなってしまいました。飛行機頭痛をたびたび経験していたこともあり、まずは早急に治療をした方が良い蓄膿症の治療を始めました。

医師にいろいろと話を聞いてみても、鼻の通らない状態、詰まった状態で飛行機に乗るのは、飛行機頭痛を経験している人であればやはりまた発症してもおかしくないとのこと。

蓄膿症で鼻に膿が溜まっている状態は決して鼻が通っている状態じゃないですからね。私の場合蓄膿症はまだ軽度の状態だったので膿を抑える薬、抗生物質等を飲み、耳鼻科で噴霧してもらう治療で完璧に治りました。

これで、飛行機頭痛に悩まされる心配の種が一つ減った感じですね。今年10月からは花粉症の治療法、舌下免疫療法が保険適用になるので、次は花粉症の本格的な治療をしようかなと。

この様に鼻の空気の通り道をスムーズにしておくことが重要なんですね。


飛行機降下時の激痛にどう対処する?



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